小さい頃、特に小学生〜中学生の時に不思議な現象が多数ありました。
当時は誰に話しても信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされたので大人になるまでこの手の話は封印していましたが、忘れないように記録をことにしました。
小学2年の夏休み。
朝、お母さんの包丁で野菜を切る音で目覚める。
そのまま、トイレに行き用を済ませ洗面台に行き手を洗うのだが、何かおかしいことに気づく…。
水の流れがスローになっているのです。(音は通常に聞こえます)
これは寝ぼけているのだと思いお母さんに理由を話しますが、全く取り合ってもらえず(笑)仕方なく一度外に出て見ました。
国道沿いにある自宅の前を何台も車が通っているんですが、全てスローモーションのようにゆっくりで、数分経っても変わりません…。
家に戻りリビングでテレビを付けますがやはり映像もスローです。
しかし、ここで一つ気になることが…。
柱時計の秒針の音だけが物凄く大きく聞こえるんです。
その音を聞いているうちに少しずつですが、映像と音声のズレが無くなっていき数分して元に戻りました。
最初は寝ぼけているのかとも思いましたが、確実に目が覚めている状態でしたので、今考えてもよく分からない現象でした。