夢幻の月

写真とかゲームとか

完璧を求めて

少年時代に行ったレストランや喫茶店には必ず、クリームソーダがあっていつも食べていた。

あの独特のいれもんにメロンソーダとアイス、穴の空いた氷、そしてさくらんぼの特別感があって子供ながらにとても満足していた。

あれから40年近く経って、最近のクリームソーダは全く変わってしまった…。

いれもんは普通のコップやし、アイスはソフトクリームになってるし、氷に穴空いてないし(笑)

さくらんぼもない時があって、店員に言ったら3個も入れてきて…。

一つで良いねん…。

見た目悪なるやろ!って心の中で叫びつつ娘と食べた昨日の夜。

 

3年経ったけど

PCX125を購入して3年過ぎました。

近所の買い物やら通勤やらで3年で13000キロ走りました。

この前、後輪のタイヤがだいぶヤバイ状態になってきてたので交換しました。

タイヤがミシュランってのもあるけど高い!!

ホンダドリームで工賃込み15000円。

まあ、でも中の繊維が見えてきていてバースト寸前だったので危なかったんですが(笑)

燃費もリッター50キロは走るし、収納も十分だし不満はないけど、高速走れんから次はADV160買おうかな?

そろそろ限界

もうかれこれ10年以上エミュ機として使用してきたPSP

そろそろバッテリーと液晶が厳しい事に…。

PCエンジンメガドライブのエミュ機としては携帯性も含め最高なんですけどね。

アンドロイドゲーム機を最近買ったからもう使うことはないだろうな。

まあ、これも時代の流れってやつか。

※最近買ったアンドロイドゲーム機が3日で壊れるって言う話はまた後で…。

 

帰り道

小学4年の3学期、下校時の出来事。

その日は、一人で通学路を帰っていました。

しばらく歩いていると、白い営業車(今でいうとプロボックス的な)が僕の横に止まりスーツを着た40代くらいの男性が降りて着ました。

何事かと警戒していると、その男性は「君の通っている小学校の6年生の名前を教えて欲しい」と言われました。

僕はてっきり、卒業式も近いので卒業に関係する事なのかと思い、わかる人の名前だけ教えました。

10メートル先くらいに近所のおばちゃんが二人外で立ち話をしていたので、おばちゃんにも聞こうと思いました。

すると、おばちゃんがすごい剣幕で僕を呼ぶので言ってみると、「〇〇君は一人で何をしよっと?」と言うので、「卒業生の名前聞かれてたから教えてたけど、全員はわからないからおばちゃんにも聞こうと思って…」というと、「誰もおらんよ」と言うので振り返ってみたら、そのおじさんも営業車もありませんでした。

あれは何だったのか、何故6年生の名前が知りたかったのか?今となっては謎のままです…。

 

 

土曜日の午後

小学3年生のある土曜日。

当時、土曜日は昼まで学校で、12時過ぎに帰宅。

じいちゃんが盆栽を買いに行くというので、ついでにおもちゃを買って貰おうという浅はかな理由で二人で買い物に出かける。

車で20分程のホームセンターの広い駐車場に着いて植木市を行っているエリアにじいちゃんと手を繋いで歩いていく。

僕は植木なんて興味ないのでじいちゃんをおもちゃを売ってるエリアに連れて行こうと手を引っ張るが全然行こうとしてくれない。

それどころか、強く手を握ったまま、植木市のコーナーに引っ張られて行った。

僕は、「じいちゃん、手が痛いよ!」と話しかけるが前を向いたまま無視…。

ふと、上を見上げると知らないおじさんがいた…。

僕は慌てて手を振り解こうとするが全く離してくれない。

その瞬間、じいちゃんの声が後ろから聞こえた。

振り返ると10メートルくらい後ろにじいちゃんがいて僕を呼んでいた。

走ってじいちゃんのところに戻るとじいちゃんは不思議そうに言った。

「一人でどんどん行くから心配になったよ」と…。

僕が手を繋いでいたおじさんは誰だったのか?

もしくは人では無かったのか…。

不思議な体験1

小さい頃、特に小学生〜中学生の時に不思議な現象が多数ありました。

当時は誰に話しても信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされたので大人になるまでこの手の話は封印していましたが、忘れないように記録をことにしました。

 

小学2年の夏休み。

朝、お母さんの包丁で野菜を切る音で目覚める。

そのまま、トイレに行き用を済ませ洗面台に行き手を洗うのだが、何かおかしいことに気づく…。

水の流れがスローになっているのです。(音は通常に聞こえます)

これは寝ぼけているのだと思いお母さんに理由を話しますが、全く取り合ってもらえず(笑)仕方なく一度外に出て見ました。

国道沿いにある自宅の前を何台も車が通っているんですが、全てスローモーションのようにゆっくりで、数分経っても変わりません…。

家に戻りリビングでテレビを付けますがやはり映像もスローです。

しかし、ここで一つ気になることが…。

柱時計の秒針の音だけが物凄く大きく聞こえるんです。

その音を聞いているうちに少しずつですが、映像と音声のズレが無くなっていき数分して元に戻りました。

最初は寝ぼけているのかとも思いましたが、確実に目が覚めている状態でしたので、今考えてもよく分からない現象でした。

次世代ゲーム機戦争の思い出

小学生の頃、お年玉を握りしめて行った姫路市内のデパート。

お目当は、ファミコン本体とソフト。

友達は皆んなファミコンを持ってたので当然ファミコンを買うのが目的だった…。

しかし、どのデパート、おもちゃ屋さんに行っても売り切れで結局買えず。

落ち込んでる僕に店員さんが勧めてきたハードが、『セガ・マークⅢ』だった。

正直、要らなかった(笑)でも、どうしてもゲーム機が欲しい僕は、相当な妥協をしてマークⅢを購入した…。

案の定、友達は誰もマークⅢを持っておらず、ドラクエやマリオの話に入れず(笑)

悔しい思いをしてきた過去がある。

 

 

そして、月日が流れ1994年。

次世代ゲーム機戦争が始まる。

僕は、セガが今度こそ天下を取ると確信していた。

何故ならソニーにはゲームの開発においてセガを凌駕できるノウハウがあるとは思っていなかったし、ビデオも結局はベータは衰退しVHSが勝ったからだ。

バーチャファイターサクラ大戦グランディアなど優良なソフトが沢山あったが、FFのプレステ参入発表で大きく潮目が変わり最終的にはドリキャスも含め負けハードになってしまったが、サターンを購入したことに後悔は無かったし、むしろサターンで良かったと思ってる。特にスト2などの2D対戦格闘は8メガ拡張ロムのおかげでプレステよりも快適に遊べたし、ムービーカードのおかげでビデオCDなんかも楽しめたから。

まあ、今のゲーム機は確かに高性能で実写と見間違うほどのグラフィックだけど、当時のカクカクポリゴンが妙にリアルで生身の人間が動いているように見えたんだよな。

あの感覚はもう味わえないのかな。

いや、おじさんになって興味がなくなってきたのか。

むしろ硬派なセガハードが出ないせいなのか…よくわからん。